滋賀県議会 2022-03-09 令和 4年 3月 9日土木交通・警察・企業常任委員会−03月09日-01号
以前、土地の設計変更のときに、産業技術総合研究所の地質調査総合センターの知見を求めるべきと言ったことについては、一定対応していただいたと思いますが、産業技術総合研究所でも、この辺の地域は地質図では分かっているけれども、実際の生データがないということもあったかと思います。
以前、土地の設計変更のときに、産業技術総合研究所の地質調査総合センターの知見を求めるべきと言ったことについては、一定対応していただいたと思いますが、産業技術総合研究所でも、この辺の地域は地質図では分かっているけれども、実際の生データがないということもあったかと思います。
限られた資料をどういうふうに読み取って、そこを予測していくかというのが設計なりの段階でも非常に大事だと思うんですけど、今、専門家の御意見みたいなのを伺ったというのもあったんですけど、担当部に聞いていても、例えば筑波に産業技術総合研究所地質調査総合センターというのがあるんですけども、これは、昔、地質調査所という名前で明治時代につくられた国の機関の流れをくんでいるんですけど、ここあたりの今公表している地質図
ただ、この三ページ目、まだら模様の地質図で説明されてもなかなかわかりにくいかと思いますので、次の四ページ目、敷地の断面図でごらんいただきますと、先ほど黄緑色と御説明させていただきました佐世保層群が敷地全体、さらにはその外も含めて非常に広く分布しているという状態がごらんいただけるかと思います。
その住民の方々が出した資料も、それから事業者がつくりました図面につきましても、環境影響評価委員会の意見も聞きながら我々も審査をいたしましたが、事業者作成のその地層の想定断面図は、処分場とその周辺の現地の、実際に歩いた地質踏査ですとか、既存の信頼性の高い地質図をもとに作成されたものでございまして、環境影響評価における調査、予測の手法としては妥当なものと判断しております。
これをまとめた報告資料は、地下地質図、地質断面図、ボーリング柱状図などから成り、さらに先進的な出来事は、調査結果のボーリング資料を展示し、一般の人々も利用しやすいようにしたこと、報告書を広く関係者に配布するなど情報提供したことであります。
次に、福岡県の地質図を配布し、市町村職員等の土砂災害への知識向上を図ってまいります。十二ページをお開きください。資料四でございます。縮小して見にくいので恐縮ですけれども、福岡県の地質図を縮小したものに土砂災害警戒区域を重ねた資料でございます。
地表面沈下の解析に当たりましては、追加調査により詳細な地質図を作成するとともに、沈下を大きく見積もる方向で地盤定数を設定した上で現時点で最も信頼性の高い有限要素法による解析が行われており、牛田地区で最大の沈下量が二・七ミリメートルという解析結果は工学的にも信頼の置けるものと考えております。
◎宮原宣明 河川課長 資料6の地質図を見ていただきたいのですが、矢印が真ん中にありまして、右側と左側にそれぞれ分けたという形で表示しています。 既設トンネルの掘削の結果も踏まえて対策工法を今回も検討しているということでしたが、通常ですと、180メートル前後のトンネルについては、大体3本ぐらいのボーリングをやり、それに基づいて対策工法、あるいは補強工法を検討するわけです。
◎宮原宣明 河川課長 6番のところに地質図が書かれていまして、赤い矢印線の先に示す予想断面から、吐口側の半分については、7番の例えば安定対策工法ということで、当初から予測をしており、長尺鏡補強工、あるいは小口径長尺鋼管先受工ということで計画をしていました。
一方,オープンデータにつきましては少し取り組みが進んでおり,静岡県では民間の新事業やサービス開発などの二次利用を促すために,全国の都道府県では初めて,県のホームページにオープンデータの専用サイトを設け,地質図や災害拠点病院,広域物資拠点,廃棄物の焼却施設など31データをカタログ形式で先月から公開をしております。
被害想定では、想定される3つの地震による市町別被害や震度分布、液状化、建物被害、火災被害、人的被害の結果を掲載し、あわせてその根拠となる地質図や地盤の物性、地震によって一般的な建物にどの程度の被害が生じるかというのを数値化したSI値分布、さらには各市町村のために距離減衰式を用いた地域防災対策用地震振動の予測などのデータを盛り込み、誰でも利用できるようにしております。
そういった中では、国土交通省が航空レーザー測量と言いまして、航空機でレーザー測量で、地形全部のおうとつを調べている結果がございますので、そちらの結果をいただくことを御了解いただいておりますから、その測量結果に基づきまして、この間の地形の違いを図面に落として、そこに地質図を重ねていきますと、特に地形の変化点で水の噴き出しやすい場所がある程度特定していくことが可能でございます。
36: ◯土木局長(高垣広徳君) 委員会では、福木トンネルの沈下メカニズムの検証を踏まえまして、現地踏査や詳細なボーリング調査など、各種の追加調査を実施いたしまして、それに基づいて詳細な地質図を作成いたしました。岩盤の物性値なども厳し目、すなわち沈下を大きく見積もる方向に条件設定いたしまして、解析したところでございます。
これらの国の資料は、明治期以降に全国で降雨でありますとか、融雪により発生いたしました崩壊土砂量10万立方メートル以上の大規模な122カ所の深層崩壊事例というものから、深層崩壊の発生頻度の高い地質、地形条件というものを整理いたしまして、日本地質図でありますとか地殻変動図というものをもとに起き易さの頻度を推定し、可能性のある区域を示したものでございます。
ここに地質図等も一緒にかぶせてみますと、どこの場所で、これだけの雨が降ってくると一番水が噴き出しやすいかが判明する技術がございます。こういったものが、今後とも災害に強い森林づくりとして非常に有効に生きてくるのではないかと考えております。
こった地質は比較的崩れやすい堆積岩とか火山岩で構成されていますし、隆起している地形ということでありまして、図上で京都府全体の中で、このエリアかなというものを出されて、その部分が122カ所の発生頻度と比べて、5倍以上という設定の部分が「特に高い」、それから、1倍から5倍ということでしている部分が「高い」、0.1倍から1倍というのが「低い」、それから、0.1倍以下が「特に低い」とされまして、それの地形図、地質図
それから、フォッサマグナでありますとか、津南・松本も、地質図としてフォッサマグナの話ということなら、ホームページ等で引き出した資料なら私どもとしても出せるんですけれども。その目的ですね、ちょっとわからないと、例えば浅川の関係でフォッサマグナというような話というのなら、資料として出せますけれども、その辺の関係がわからないので、ちょっと御説明を。 ◆小林伸陽 委員 浅川の関係で結構ですので。
アクセスとかいろいろなものにつきましては、平面図、または鹿児島県の地質図とかいうような文献もいろいろございます。先ほど九活の話をされましたが、「日本の活断層」という活断層の書籍もございますので、そういうものも活用させていただきながら、るる調べたところでございます。
この調査では、全く同じ地層について、当時の通産省地質調査所が発行した五万分の一地質図では、中生層―四万十層群、主として砂岩、泥岩、チャート、玄武岩、斑れい岩などが複雑に重なり合った地層―としており、鹿児島県は古生層―古期岩層―と判断する食い違いを見せていたのです。 つまり、鹿児島県は、およそ一億年前の地層を三億年前の地層としたのであります。
それから、これは私どもの経験で、卒論で地質図というものをつくった経験者というのは山の中を歩いてつくりますので、そういう意味では、常にどこが雨が降ったときに崩れるか、地震が来たときに崩れるかというのを注意しながら歩いている癖がありますので、そういう意味では災害危機管理能力というのが備わっております。